【函館旅行記②】続日本100名城・志苔館(しのりたて)!津軽海峡を一望する中世の歴史舞台へ

今日の横浜は雨降りです。
先日の五稜郭に続いて函館旅行のメインイベントの城巡り2城目のレポートをまとめました!
今回の函館旅行で日本100名城、続100名城あわせて4つ訪れました☆残り2つ追っても掲載する予定なので100名城ファンの皆様!お楽しみに😀

今回訪れたのは、続日本100名城(101番〜200番)のスタンプラリーで、1番最初(101番)に設定されているのは北海道函館市にある志苔館(しのりだて)です。国指定史跡に指定されている中世の城館跡です。



蝦夷地に渡来してきた和人(今の日本人)が14~15世紀ごろに築いた館(たて)のうち、松前藩の史書「新羅之記録」に記されている存在が認められているものの総称を「道南十二館」と呼んでいます。その範囲は、現在の上ノ国町から松前町、福島町、知内町、木古内町、北斗市、函館市に及び、それらの中で最も東に位置するのが「志苔(しのり)館」です。




史跡 志苔館跡 ※上記解説版の説明

昭和九年八月九日 史跡指定 昭和五十二年四月二十七日 史跡追加指定

志苔館跡は、函館市の中心部から約九キロメートル離れた標高二十五メートル程の海岸段丘南端部に位置している。 西側には志海苔川が流れ、南側は志海苔の市街地および津軽海峡に面し、函館市街や対岸の下北半島を一望することができる。 館跡は、ほぼ長方形をなし、四方は高さ一~四メートル、幅十~十五メートルの土塁で囲まれ、その外側には、濠が巡らされている。 郭内は、東西七十~八十メートル、南北五十~六十五メートルで、約四千百平方メートルの広さがある。 また、館跡の正面にあたる西側には、二重に壕が掘られ、さらに外側に小土塁が巡らされている。 松前藩の史書『新羅之記録』によると、室町時代頃、道南地方には十二の和人の館があり、志苔館もその一つで、小林太郎左衛門良景が居住していたことが記されている。 この記述によれば、康正二年(一四五六)志苔館付近でアイヌとの戦いがあり、この戦いにより翌長禄元年五月十四日志苔館が攻め落とされたといわれている。 戦いの後、再び小林氏が館に居住していたが、永正九年(一五一二)四月十六日にアイヌとの戦いがあり、志苔館は陥落し、館主の小林彌太郎良定が討死したといわれている。その後は、小林氏が松前藩に従属したために、志苔館は廃館となった。

函館市 文部科学省


いざ、101番 志苔館へ!スタンプ押印の儀

函館の市街地から少し離れた海沿いの高台に、その史跡は静かに佇んでいました。
まずは何よりも、城巡りの証であるスタンプ小屋へ直行します。これから行く方の参考になるように、スタンプ台の外観も載せておきますね。




こんな感じの立派な木の小屋の中に、スタンプが大切に保管されています。
さっそく、マイスタンプ帳を取り出して……。




自分の手でスタンプ帳に印を刻むこの瞬間が、城巡りの最大の醍醐味です!




101番「志苔館」のスタンプ、見事にゲットしました。これでまた一つコレクションが増えました。

中世の歴史舞台!コシャマインの戦いと遺構

案内板によると、志苔館は室町時代に小林氏が築いた館とのこと。
1457年のアイヌの蜂起である「コシャマインの戦い」の舞台としても歴史に名を残しています。戦国時代や幕末の城とはまた違う、北海道ならではの深い歴史の息吹を感じます。




発掘調査では、中国製の陶磁器や古銭が多数出土しており、当時この地が交易の重要な拠点として栄えていたことがわかります。
復元された井戸跡などを眺めながら郭内を歩くと、中世の人々の暮らしが目に浮かぶようです。




津軽海峡を一望する最高のロケーション

そして、志苔館の最大の見どころは、この高台からの絶景です!




目の前に広がる津軽海峡。そして遠くには函館山の美しいシルエットが浮かび上がります。
海風を感じながら「何百年前の人たちも、ここから同じ海を眺めていたのかな」と思いを馳せる、とても贅沢な時間でした。

城巡りのお供に必須の一冊!

日本全国の城を巡るなら、やはり公式ガイドブックは欠かせません。スタンプ帳がセットになっているので、旅行のモチベーションが格段に上がりますよ!


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現在は下記の本のように大人気のハンディ版『日本100名城に行こう』と『続日本100名城に行こう』を合わせたものが登場してるんですね!
200城の詳細ガイドとスタンプ帳が一冊になって、持ち運びにも便利。
私が購入したころは無かったので、常に2冊持ち歩いています😪

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